(活動例)「ロゴマーク制作で、NPO活動を支援する」
2012年7月23日、新宿山吹高校の「共に生きるボランティア」の授業で、NPO法人VCASのロゴマーク制作を行いました。
はじめに、VCASの田村理事長が、VCASのリーフレットをスクリーンに映しながら、VCASの趣旨や活動を紹介した後、早速ロゴマーク制作にとりかかりました。
参加生徒は10名。短い時間の中で、ひとりひとりが一生懸命にロゴマークを考えました。そして、それぞれがロゴマークにこめた思いと共に作品を発表。
「ロゴマークを作る」という取り組みを通して、生徒たちはより深くNPO法人VCASの活動を理解したようです。
全作品は、12月に開催する新宿山吹高校の文化祭「山吹祭」で発表予定です。
<生徒たちの感想>
・ワークショップのような感覚で、楽しくできた。
・全員のロゴと、その説明もとても多様で、時間があっという間だった。
・高校生にも取り組みやすい形で、熱心に取り組むことができた。
・こういうボランティアだったらまたやってみたいと思った。
・ロゴを作るのはあまりない経験だったので、難しかったけど楽しかった。
・VCASのロゴマークを考えて作ると言われ驚いた。でも、やってみたら意外とおもしろくアイデアもすぐに浮かんだ。
・VCASの話を聞き、一人一人がイメージのキャッチコピー(?)を書き、集めて並べてみたとき、こんな感じ方もあるのかと、おもしろかった。
・今日のロゴマーク制作の活動で、VCASを支援するという目的だけでなく、VCASの行っている活動について知ったり、他の皆のロゴのデザインを見たりしていろいろなことを学べた。
・自分が当たり前に見ているロゴマークも本当はすごい苦労して作られているのが分かった。作成者側の立場も味わうことができて楽しかった。
<ロゴマーク作品>
1年に1回発行されるYouth記者による「福祉広報 特別号」。
今年も、高校1年生から3年生のYouth記者が、テーマを決め施設や団体の取材を行い情報を発信していきます。2012年度は13名の記者が活動しています!
VCASはその活動を応援し、協力しています。