◆VCASの活動報告4

●福祉教育、市民学習をサポートしています。

・練馬区立開進第二中学校のボランティア体験学習(総合的な学習の時間)

・新宿山吹高校の「共に生きるボランティア」、防災体験

(活動例)ロゴマーク制作で、NPO活動を支援する」

2012年7月23日、新宿山吹高校の「共に生きるボランティア」の授業で、NPO法人VCASのロゴマーク制作を行いました。

はじめに、VCASの田村理事長が、VCASのリーフレットをスクリーンに映しながら、VCASの趣旨や活動を紹介した後、早速ロゴマーク制作にとりかかりました。
参加生徒は10名。短い時間の中で、ひとりひとりが一生懸命にロゴマークを考えました。そして、それぞれがロゴマークにこめた思いと共に作品を発表。
「ロゴマークを作る」という取り組みを通して、生徒たちはより深くNPO法人VCASの活動を理解したようです。

全作品は、12月に開催する新宿山吹高校の文化祭「山吹祭」で発表予定です。

<生徒たちの感想>

・ワークショップのような感覚で、楽しくできた。
 
・全員のロゴと、その説明もとても多様で、時間があっという間だった。
 
・高校生にも取り組みやすい形で、熱心に取り組むことができた。
 
・こういうボランティアだったらまたやってみたいと思った。
 
・ロゴを作るのはあまりない経験だったので、難しかったけど楽しかった。
 
・VCASのロゴマークを考えて作ると言われ驚いた。でも、やってみたら意外とおもしろくアイデアもすぐに浮かんだ。
 
・VCASの話を聞き、一人一人がイメージのキャッチコピー()を書き、集めて並べてみたとき、こんな感じ方もあるのかと、おもしろかった。
 
・今日のロゴマーク制作の活動で、VCASを支援するという目的だけでなく、VCASの行っている活動について知ったり、他の皆のロゴのデザインを見たりしていろいろなことを学べた。
 
・自分が当たり前に見ているロゴマークも本当はすごい苦労して作られているのが分かった。作成者側の立場も味わうことができて楽しかった。

 

  <ロゴマーク作品>

●「福祉広報」(東京都社会福祉協議会発行)のYouth記者を応援しています。

1年に1回発行されるYouth記者による「福祉広報 特別号」。
今年も、高校1年生から3年生のYouth記者が、テーマを決め施設や団体の取材を行い情報を発信していきます。2012年度は13名の記者が活動しています!
VCASはその活動を応援し、協力しています。
 
7月16日~、「福祉広報Youth記者活動ブログ」が始まりました。どうぞ皆さんも応援してください!
 
※Yorth記者についての詳細や昨年度の活動については、こちらからご覧になれます